第3回長谷川博之セミナーIN神奈川
日時 2018日2月3日(土)
時間 13:00~16:20
場所 藤沢商工会館ミナパーク
(JR東海道線藤沢駅北口から徒歩3分 小田急線藤沢駅から徒歩4分 江ノ島電鉄藤沢駅から徒歩5分 )
参加者146名
講師 1名
事務局 11名
合計 158名
第0講座
志士舞メンバーが語る。長谷川先生の魅力と私たちの教師人生を変えたエピソード!
★長谷川先生に、教師人生を変えられたもしくは、自己変革の機会をもらったという教師は全国に数多く存在します。その1つである志士舞メンバーは、毎月長谷川先生の側で貪欲に学んでいる教師集団です。
志士舞を代表し、講座では、サークル員より長谷川先生を超徹底解剖してもらいます。
もしかして、講座1〜7よりもこの講座が一番魅力的な講座かもしれません!!★
第1講座
小・中学主要5教科(国・社・数・理・英)の授業で長谷川先生にチャレンジ!
同じ教材でもココまで変わる!教科を超えた授業の原則を体感しよう!
授業が100%変容!授業変革!長谷川先生が5人の先生を相手に対決授業。その場で代案+解説
★なんといっても、各教科を新学習指導要領と絡めて長谷川先生が授業されます。
その場にいないと教材観から子どもたちへの対応=指導観まで感じる?!体験!?することはできません。文章から長谷川先生を感じるのではなく、実際にライブで長谷川先生の授業を体感してください。
参加者の皆様が、目の前でチャレンジする授業者の向上を体感するとともに、長谷川先生の解説で、さらに一歩深く教材研究できる視点を得られる代案+解説講座です。
第2講座
これぞ、特別支援の本流!荒れた中学生を立て直した!
子どもの人生を変える指導法!
★子どもは、そう簡単に変わりません。変わるのは、教師です。
教師が変革の危機を求められているのにも関わらず、これまでの教師経験が邪魔をしてしまって目の前の子どもたちが苦しんでいます。長谷川先生は、常に自己変革を求めています。
新しい知見は、もとより様々な教育団体、ドクターとも協力しながら自身の実践を積み重ねています。トラブルを子どもや保護者に要因を求める教師とは、一線を画します。
トラブル解決のために、長谷川先生はまず何からとりかかったのか?
中学生の荒れに具体的にどのように対応したのかを、報告していただきます。
第3講座
部活動で子どもの何をどう育てるのか?長谷川先生が大切にしているポイント3つを公開!
★文科省スポーツ庁による全国初の調査(対象は全国すべての中学校と2年生)によれば、
決まりとして部活動休養日を週1日設けている中学校が54.2%で最も多く、
休養日無しの学校は22.4%でした。
どうやったら、自分たちが満足できる練習ができるのかを考えています。
長谷川先生は、上記の現状について次のように語っています。
教師だって1週間ずっと部活指導をしていたらいつ勉強するのか。
土日どちらかをセミナーに参加し、勉強することに使う。
中学教師にこそ、その修業が求められている。
授業がへったくそなのだから。
本業を疎かにして部活動に逃げている、そんな実態を打破するチャンスだ。
困っている若手を救う「器」(セミナー)を用意しつつ、「環境」(学校体制)を整備する。
土日両方部活指導をして疲弊し、教科授業や学級経営で結果を出せない教師。
生徒の状況を悪化させる教師。そんな教師がたくさん、ほんとうにたくさんいる現状を変えたいと考えてきて、それが具体的にできる環境が整ってきた。
行動のときである。
新たな提案を本講座ではしていただきます。★
第4講座
学校行事は子どもを成長させるためにある!
行事で学級・学年・学校をつくる。長谷川先生が実践を通して語る。
★長谷川先生は、なぜこんなにも子どもたちとともに、いくつもの伝説を創ることができるのか?同時に、保護者も巻き込み、数多くのドラマを創っていくのか?
長谷川学級が、長谷川学級となる所以が本講座にあります。
長谷川先生の元を離れ、2年経った今も、努力を続けられるよう、力をつける子どもたち。
教育の目的は、自立にあることを痛感するともに、長谷川実践の事実は、担任から離れた子どもたちを支える柱となっています。★
第5講座
管理職・同僚・全職員が一目置く教師への道。
信頼は「仕事」で得る!長谷川先生の学校での仕事
★子供の変容を実現するより、大人の変容を実現する方が、何百倍も骨が折れます。
それでも膝を屈することなく信念を貫けるのは、高き理想があるからと長谷川先生はおっしゃいます。上辺の言葉ではなく、本質を見抜き自分に何ができるのかを現場で提案し続ける教師の心構えを体感してください。★
第6講座
道徳教科化まったなし!副読本・読み物を使って授業を創る。
生徒の心を動かし変容させる最先端の道徳授業公開&授業づくりの裏側!
★新学習指導要領の道徳の導入により学校現場は、混乱しています。
しかし、同時に教えるべきことは教え、子どもたちとともに考え議論するチャンスが教師に得られました。これまでの価値観を唱え、授業すればするほどクラスがシーンとなる実態から離れるべきです。中学はもとより、小学校現場でも活用できる道徳教育の真髄を披露していただきます。★
第7講座
Q&A
★毎年好評のQA。前回は、30以上のQをいただきました。
1つ1つに真摯に答えてくださる長谷川先生。
今回のQAも長谷川先生の魅力を感じる1講座になっております。
諸問題に本音で語る教師!長谷川博之先生をの全てをお聞き下さい。
毎回好評の講座です。今年も、皆様の熱いQをお待ちしております。★
【参加者の感想(一部)】
・濃縮されたキラキラの美容液のようなエッセンス。
彩豊かな時間をありがとうございました。
・問題行動のある子に対しての見方が変わり、
成育歴に何があったか考えるという視点を持って
生徒に接しようとおもいました。
・教師の心からの思いが生徒に伝わって初めて、
生徒が変わっていくと思います。
自分を変えて生徒の成長を促すことのできる
教師になっていきたいです。
・参加者の半数がTOSSメンバーではないこともあり、
特別支援教育、部活動指導、行事指導を土台の部分から
詳しく具体的にお話してくださって、改めてそれぞれの
根本にあるものを確認することができました。
・長谷川先生の熱のこもったお話にいつも引き込まれます。
同時に自分との差を思い知らされます。本日、お隣の先生に
促されて初めて「指名なし発表」をしました。
・激励の原則の大切さを改めて思い知りました。
第2講座の3つのポイント、意識して過ごしたいです。
本日はどうもありがとうございました!
・圧倒的な長谷川先生の熱意に胸が熱くなりました。
存在に力強さがあるのに、決して威圧感で子どもを
動かすのではない。それどころか、子ども一人ひとりの
アセスメントを根拠にもっており、次々と子どもを
変容させていく。やはり「子どもの事実」。これが
全てだと痛感しました。行動します。ありがとうございました